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前面 防護 広域 導入に関するヒントとガイド

灘波 吉宏 · Hour Idol Quality · 大阪

前面 防護 広域 導入に関するヒントとガイド

台帳と現地は一致しない

導入の相談を受けて最初に行うのは棚卸しですが、そこで台帳どおりだった例はほとんどありません。装置が付いていない拠点、故障したまま放置された装置、通報先が退職した人の携帯のまま。どれも悪意ではなく、拠点ごとに個別対応してきた結果です。全体を一度並べるまで、誰も気づけない構造になっています。

スキミング対策で確認する項目と頻度

前面の目視点検、すなわちカードリーダー、キーパッド、画面周囲、排出口の確認は最初の防壁であり、取引量の多い拠点では日常的な作業とすべきものです。これに設定の確認、アクセス権限の見直し、設置済み対策が現在も機能しているかの確認が加わります。頻度はさらされ方に応じて決めます。すべての拠点に同じ計画が必要なわけではありません。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「府県をまたいで点在する拠点」です。

統一すべきは部品ではなく手順

機種が違えば部品は違って当然です。揃えるべきなのは、警報がどこへ行き、機器が何分で止まり、誰が復帰させるかという手順のほうです。ここが拠点ごとに違うと、どれだけ良い装置を入れても、実際に守られているかどうかを本部が把握できません。

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